About

History

中部の迎賓館として国内外の賓客や各界のVIPをお迎えしてきた
名古屋観光ホテルの歴史です。

開業 〉 第二次世界大戦

1930s

名古屋観光ホテルは、1928年、時の名古屋ロータリー倶楽部会長であった伊藤次郎左衛門の「名古屋にも国際級のホテルを作るべきだ」との提唱で、名古屋商工会議所などが中心となり、ホテル建設構想がスタートし、1936年12月16日に開業。地上5階、地下1階、客室数70室。

1930s
1937年 名古屋汎太平洋博開催(3月15日~5月31日)開催
期間中は、国内外からの宿泊客で盛況
1939年9月1日 第二次世界大戦勃発

1940s

1940s
1943年4月26日 名古屋観光ホテル、1級ホテルに指定
1945年3月19日 名古屋大空襲で被災、営業休止。
同時に周辺罹災住民の仮宿となる。
2ヵ月後営業再開。

営業再開 〉 新館誕生

1950s

大戦後は1945年9月26日より、進駐軍に施設を接収されたが、1956年10月、国からの接収解除の通達を受け、同年12月より営業を再開した。
営業再開後は、昭和天皇皇后両陛下、皇太子殿下、各国の皇帝・国王にも御滞在をいただく機会を得、戦前以上に"中部の迎賓館"として、その存在感を広く認知されることとなった。

1950s
1959年10月4日 皇太子殿下(現天皇陛下)、
伊勢湾台風被災者を見舞うため、御滞在
1962年10月25日 昭和天皇・皇后両陛下御滞在
1963年6月 タイ国王・王妃両陛下御滞在
1964年10月10日 東京オリンピック開幕

1960s

東京オリンピック、大阪万博といった国内での大型イベントの開催決定により、東京を中心に大都市ではイベント需要を受けて各地に最新の設備を整えた大型ホテルが出現した。

1960s
1967年10月1日 名古屋商工会議所ビル内に「名商グリル」オープン
1970年3月14日
〜10月24日
大阪万博が開幕
新館建築にむけ、解体工事開始
1971年5月4日 東京案内所開設

1970s

このような時代の流れの中、名古屋観光ホテルも時代のニーズに応え、老朽化した施設を最新の設備を整えた新しい施設に全面改装することを決定し、大阪万博の終了をもって、1970年9月営業を休止し、新築工事に着手。
1972年12月、当時名古屋一の高さ(81.5m)を誇る客室数505室の国際級の威風堂々たるホテルが誕生。

1970s
1972年12月23日 新館にて営業再開
1975年11月9日 皇太子殿下ご夫妻(現天皇・皇后両陛下)御滞在
1979年5月27日 昭和天皇・皇后両陛下御滞在

世界に誇る中部の迎賓館へ

新館にて営業再開後は、皇族方や、政財界の方々の御滞在もますます増え、数々の国際会議の主会場としての利用も増大。
・国際港湾協会第12回総会 1981年5月
・太平洋経済委員会第15回総会 1982年5月
・第41回(JCI)国際青年会議所世界会議 1986年11月

1980s

1980s
1986年8月
12月
宴会場「那古の間」改装
開業50周年
1994年10月28日 天皇・皇后両陛下御滞在
1996年12月 名古屋大学医学部附属病院内に、
レストラン「ソレイユ」、「つる」をオープン
1999年6月 18階スカイレストランを小宴会場に改装

開業80周年に向けて

一方で、1996年の開業60周年を機に、館内の大改装に着手。
客室、宴会場、フロント・ロビー、レストラン等が、最新の施設にリニューアル。
現在、客室数369室。

2000s

2000s
2000年7月 フランス、シラク大統領(当時)御滞在
2001年6月 ラウンジ「ジャルダン」改装
ブッフェレストラン&ラウンジへ
2003年8月 宴会場「那古の間」改装
2004年4月 コーヒーハウス「コノンコピア」をブラッセリー&
カフェ「ル・シュッド」としてリニューアル
2005年3月~9月 愛知万博開催に伴い、期間中天皇・皇后両陛下、
皇族方をはじめ国内外の賓客の御滞在が相次ぐ
2012年7月~9月 6階~11階客室低階層、225室を改装
2015年4月
7月26日
若宮八幡社境内に「若宮の杜 迎賓館」をオープン
天皇・皇后両陛下御滞在
2016年1月 チャペル「サザンカペラ」を「広小路伏見 礼拝堂」
としてリニューアル
5月 G7伊勢・志摩サミット(第42回先進国首脳会議)に
伴うアウトリーチ国 各国賓客の御滞在
8月 皇太子殿下御滞在
10月 ベルギー国王王妃両陛下御来館

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