コース概略
所要時間
約6時間
名古屋観光ホテルより出発
〈徒歩の場合〉 約12分
〈車の場合〉 約5分
- 車 約5分
- 徒歩 約12分
商人の町として栄え、
名古屋市町並み保存地区に指定されている
四間道
名古屋駅から一駅程の場所にある四間道は、江戸時代の初めに名古屋城築城と共に清州から商人たちが移動して作られた商家エリア。
四間道は元禄13年(1700年)の大火により多くの町屋が焼失し、その後防火目的のために道幅を4間(約7m)に拡張したため、「四間道」と言われるようになりました。
古民家には改装した隠れ家レストランやおしゃれなカフェがあるので、ランチやティータイムへ立ち寄るのもおすすめです。
四間道を守る
子守地蔵尊、屋根神様
路地に入ると1700年に造られた「子守地蔵尊」や民家の屋根の上に小さな社を祀る「屋根神様」が見られます。
「屋根神様」は名古屋独特のもので、疫病や火災などから身を守るために、祈りを込めて屋根の上に小さな社を祀ったのが始まりです。
歩道には、子守地蔵尊など場所を示す絵が記されているので、散策の手掛かりに見てみてはいかがでしょうか。
名古屋で最も古い商店街の一つ
円頓寺商店街
四間道や名古屋駅の近くにある、古き良き下町情緒と、新しい文化が融合した魅力あふれる商店街。
1956年頃から続く「円頓寺七夕まつり」では伝統のお祭りを、毎月第一土曜日に開催される「円頓寺商店街サタデーマーケット」では、普段より多くのお店が出店し賑わいます。
今も昔懐かしい面影を残す老舗店舗や、個性豊かな新しいお店に足を運んでみてはいかがでしょうか。
300年以上続く“渋さ”が愛される伝統の技
名古屋友禅
名古屋友禅は、尾張文化が華やかだった時代に京都から友禅の技法を名古屋に伝えられたのが始まりです。
300年以上続く名古屋友禅は、質素倹約の時代に、色数を控えた単彩濃淡調の落ち着いた独特の“渋さ”が愛され、1983年に国の伝統的工芸品の指定を受け今日まで受け継がれています。
友禅工房堀部によるオリジナルの技法「樹光染」
手描友禅体験
「友禅工房 堀部」の工房では、手描友禅を気軽に体験することができます。
(要事前予約)
友禅を知ってもらい、着物文化を多くの人に楽しんでいただきたいという思いで、創り上げる友禅師 堀部 満久氏の職人技も間近で見られる貴重な体験です。手描友禅体験は、1時間程度、料金2,000円で体験いただけます。
是非名古屋友禅の伝統に浸ってみてはいかがでしょうか。
- 車 約20分
名古屋観光ホテルに到着
チェックイン後は、客室で少し休憩。
アクセス
〈車の場合〉 約20分
ホテルに戻ったら、
お待ちかねのディナータイム
鰹昆布、名古屋コーチンの鶏白湯、そして愛知の八丁味噌。3つの出汁で進化する無限の組み合わせで生まれる全く新しいおでんダイニング「拍子木」。
季節に関わらず、ほっこりからだに沁みわたるおでんをご堪能ください。
※事前のご予約をお勧めいたします。
おでん「拍子木」
※写真は一部イメージです
※内容は、予告なく変更になる場合がございます
※施設によって駐車場がない場合もございますので、詳しくは各施設へご確認ください